濃い自分
みなさまおはようございます。
今年もあと2日を切りました。いかがお過ごしでしょうか?
昨日、「好奇心とは」「冒険心とは」ということをお話しする機会がありました。
私は今トップ記事にも書きましたように、今、集中してやるべきことがあります。
その自分を支えているのが好奇心、冒険心です。
そのあたりを少し振り返ってみます。
あまり普遍的な内容ではないので、ご興味ない方はスルーしてください。
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今年もあと2日を切りました。いかがお過ごしでしょうか?
昨日、「好奇心とは」「冒険心とは」ということをお話しする機会がありました。
私は今トップ記事にも書きましたように、今、集中してやるべきことがあります。
その自分を支えているのが好奇心、冒険心です。
そのあたりを少し振り返ってみます。
あまり普遍的な内容ではないので、ご興味ない方はスルーしてください。
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私は何かをやり始めると、「絶対にこれは誰にも負けたくない」というところまで行かないと気が済まない性格です。
このこと自体がいいことかどうかはわかりません。
昨年の1月に深刻な病気を告げられ緊急手術、そしてその後の半年の完治を目的とした治療により心身がきつくなりまして、”薄い”人間になりました。
しかし昨年の後半くらいから体調が戻り初めまして、また濃い人間に戻ってしまいました。
これまでの人生における好奇心、冒険心がもたげて実行した例をいくつかご紹介します。
(これらの多くは、単発で既に記事として書いています。)
1.房総半島ラン・徒歩横断(1994年夏、2007年夏)
我が愛する房総を自分の足で横断したいという熱い願望。
東京湾→太平洋 という地形の制覇を乗り物ではなく自分の体で制覇するというとてつもない身震いを覚えた。
私以外でやった人がいるかどうか不明だが、多分いると思う。
2.富士山海抜ゼロから登る(2010年夏)
百人一首の山部赤人の「田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」の歌に憧れ、一度富士山を完全に海から登ってみたいという願望が以前からあった。
日本人なら冒険者としては格好のターゲットではないだろうか。
山部の言う田子の浦とは実は今の田子の浦ではなく焼津のあたりかもしれないという説もある。
私は、JR東田子の浦駅で下車して歩いて海岸まで行き、そこで海水を汲んで冒険スタート。2泊の後、登頂に成功。頂上に海水をかけた。
その後山梨側に下り、富士吉田口まで全行程を徒歩で制覇した。
実は後から知ったが、こうしたことを考える人は時々いるそうである。あまり珍しいことではないらしい。
この冒険、参ったのは下の方を歩いた時の暑さ。
その後私は、同じ年の11月末に雪の富士山に登り、アイゼン歩行の訓練を行った。
シーズン外の富士山の登山口はゲートが閉まっているが、実は脇っちょから入って登っても構わない。営業している山小屋もあるのだから。
3.Let It Be、The Long and Winding Roadの弾き語り回数
実はここだけの話だが、この回数はひそかに世界一ではないかと思っている。
既に40年近く、数えたことはないが、おそらく何千回だろうと思う。
間違いなく本人(ポール・マッカートニー)が演奏した回数よりも多いと思う。
それにしては下手過ぎるが。
ただ、世の中にはマニアックな人がいるもので、もっとすごい人がいるかもしれない。
ビートルズの公式曲213曲の中で弾き語りできる曲にも自信がある。
一時期150曲くらいできたけど、今は50曲くらいだと思う。
でもこれに関してはもっと上の人はいっぱいいると思う。
4.本を読んだ冊数
30歳ころから40少し過ぎまで、買う本と図書館から借りる本含め、週に20冊くらい読んだ。
年間約1,000冊。
私の住む千葉の市では借数はおそらく市で1番ではないかと思う。
でも日本一ではないと思う。
これに関しては、日本一かどうかにはあまり興味なし。
読書は物事を考える上での基礎となるので、読む本の幅と冊数が多ければ多いほど発信するに当たってのバリエーションも多くなる、というのが私の持論である。
5.自分の苦手な人・こと
最後に、これは日本一とかのことではなく、大事なこと。
自分の苦手な人・ことこそ教えてくれるものが多い。
日本では組織的なもの以上の大きな階層でのノウハウはかなり進んでいるが、人格形成の部分では戦後、外国より遅れているように思う。
個人が頑張らないと人格はなかなか形成されない部分があるように思う。
今の日本人は死ぬまで人格向上のために磨かないといけないと思う。
私も50以降に大きなことをいっぱい学んだ。
私は何かをやり始めると、「絶対にこれは誰にも負けたくない」というところまで行かないと気が済まない性格です。
このこと自体がいいことかどうかはわかりません。
昨年の1月に深刻な病気を告げられ緊急手術、そしてその後の半年の完治を目的とした治療により心身がきつくなりまして、”薄い”人間になりました。
しかし昨年の後半くらいから体調が戻り初めまして、また濃い人間に戻ってしまいました。
これまでの人生における好奇心、冒険心がもたげて実行した例をいくつかご紹介します。
(これらの多くは、単発で既に記事として書いています。)
1.房総半島ラン・徒歩横断(1994年夏、2007年夏)
我が愛する房総を自分の足で横断したいという熱い願望。
東京湾→太平洋 という地形の制覇を乗り物ではなく自分の体で制覇するというとてつもない身震いを覚えた。
私以外でやった人がいるかどうか不明だが、多分いると思う。
2.富士山海抜ゼロから登る(2010年夏)
百人一首の山部赤人の「田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」の歌に憧れ、一度富士山を完全に海から登ってみたいという願望が以前からあった。
日本人なら冒険者としては格好のターゲットではないだろうか。
山部の言う田子の浦とは実は今の田子の浦ではなく焼津のあたりかもしれないという説もある。
私は、JR東田子の浦駅で下車して歩いて海岸まで行き、そこで海水を汲んで冒険スタート。2泊の後、登頂に成功。頂上に海水をかけた。
その後山梨側に下り、富士吉田口まで全行程を徒歩で制覇した。
実は後から知ったが、こうしたことを考える人は時々いるそうである。あまり珍しいことではないらしい。
この冒険、参ったのは下の方を歩いた時の暑さ。
その後私は、同じ年の11月末に雪の富士山に登り、アイゼン歩行の訓練を行った。
シーズン外の富士山の登山口はゲートが閉まっているが、実は脇っちょから入って登っても構わない。営業している山小屋もあるのだから。
3.Let It Be、The Long and Winding Roadの弾き語り回数
実はここだけの話だが、この回数はひそかに世界一ではないかと思っている。
既に40年近く、数えたことはないが、おそらく何千回だろうと思う。
間違いなく本人(ポール・マッカートニー)が演奏した回数よりも多いと思う。
それにしては下手過ぎるが。
ただ、世の中にはマニアックな人がいるもので、もっとすごい人がいるかもしれない。
ビートルズの公式曲213曲の中で弾き語りできる曲にも自信がある。
一時期150曲くらいできたけど、今は50曲くらいだと思う。
でもこれに関してはもっと上の人はいっぱいいると思う。
4.本を読んだ冊数
30歳ころから40少し過ぎまで、買う本と図書館から借りる本含め、週に20冊くらい読んだ。
年間約1,000冊。
私の住む千葉の市では借数はおそらく市で1番ではないかと思う。
でも日本一ではないと思う。
これに関しては、日本一かどうかにはあまり興味なし。
読書は物事を考える上での基礎となるので、読む本の幅と冊数が多ければ多いほど発信するに当たってのバリエーションも多くなる、というのが私の持論である。
5.自分の苦手な人・こと
最後に、これは日本一とかのことではなく、大事なこと。
自分の苦手な人・ことこそ教えてくれるものが多い。
日本では組織的なもの以上の大きな階層でのノウハウはかなり進んでいるが、人格形成の部分では戦後、外国より遅れているように思う。
個人が頑張らないと人格はなかなか形成されない部分があるように思う。
今の日本人は死ぬまで人格向上のために磨かないといけないと思う。
私も50以降に大きなことをいっぱい学んだ。
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