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京浜東北線 vs 山手線

みなさまこんばんは。
関東はまた雪ですね。あるいは雨?
今回はチェーン巻きは明日朝の様子見てからにします。
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さて、このタイトル見て色めき立ったアナタ、間違いなく鉄男くん、鉄子さんです!

私が子供の頃(昭和40年代です)の笑点の大喜利のお題で「追いつ追われつ」というのが出た時に、ある落語家解答者が「田端から品川までの京浜東北線と山手線と解答しました。(当時は『やまてせん』と言いました。)
子供ながらものすごく感動して「やったー!」と思いましたが、なぜか観客からはあまり受けていませんでした。
司会の師匠からは「そんなの東京の人じゃないとわかんねえじゃないか」と突っ込まれていました。

首都圏以外の方にはピンと来なくてすみませんが、この2線というのはホントに「追いつ追われつ」なんですよ。
これだけ長い区間を別の線が並行して走り、しかも隣の線路を走り、同じホームで対面する、なんてのは他にはないんじゃないでしょうか。

申し遅れましたが、私は京浜東北線サイドです。
なぜなら、私は京浜東北線・与野駅から歩いて3分のところで生まれまして、京浜東北線は我が人生そのものだからです。今でもそこが実家です。
生まれて最初の記憶は、おばあちゃんにおんぶされて線路まで行き、電車や汽車や貨車を見たり、今はなき鉄道購買へ行ったりしていました。

山手線は昭和30年代から既に基本的に今の型の電車でしたが、京浜東北線はしばらく旧型の車両でした。
こげ茶色のボディーで、モーターは妙な音を鳴らし、ブレーキがかかる時「シュー!」というような大きな音を出していました。
走行もスムーズではなく、木の床には油が敷いてあり、たまにその臭いで酔ったりしていました。
車内の真ん中に柱が立っていました。
ドアは片開きでした。

そしてついに昭和40年に京浜東北線も山手線型の両開きドアで近代的な車両を導入しました。
当時のあの水色の新車両の新鮮さは今でも忘れません。
友達と競ってあれを狙って乗りました。

山手線と同種の車両になったことで走行性能が一緒になったこともあり、両線の「競争」は本格化してきました。
私は子供の頃、京浜東北線と山手線はまじで競争しているのかと思っていました(笑)。
だから負けるとすごく悔しかったのです。特に後からきた山手線に抜かれでもしたら。
走って抜かれるならまだしも、ドアを閉めるのが遅れたりなどしたら、イライラしたものです。
それにしても、乗客の多くはなぜこの競争に無関心なのかが理解できませんでした。

戦績(?)としては山手線の勝ちが多かったように思います。
その理由は、一時期山手線が8両に対し、京浜東北線は10両だったことがまず挙げられるでしょう。
やはり長い連結の方が時間かかります。

それと、京浜東北線は全ダイヤ時刻表が決まっているのに対し、山手線は早朝・深夜以外はダイヤがないことも理由かもしれません。
すなわち京浜東北線は規定時刻まで時間調整することがあったかもしれません。

今では昼間は京浜東北線は快速になってしまったので、このレースは通勤時にしか見られません。
でも通勤時は超過密ダイヤですので、競争どころではありません。
純粋な「レース」は、中心時から外れた通勤時間帯のわずかな時間帯のみしかありえないでしょう。

このレースはほとんどなくなってしまった今、何を楽しみに京浜東北線か山手線かの選択をすればよいでしょうか。
自動運転のスムーズさがよいなら山手線、運転士さんの腕が見たければ京浜東北線ですね。
あと、女性専用車がよい方は京浜東北線ですよ。
山手線は回転が早いから、早く座れるかもしれませんね。
それくらいしか違いがないかもしれません。

最近は昔のようなすごい混雑はなくなりましたね。
昔は順法闘争なんかがあると、内圧でドアのガラスが割れたりしました。
順法闘争というのは、安全マニュアル通りにきちんとやると実はダイヤ通りにこなせない、と主張する組合による一種のストです。

昔は上野-御徒町間が0.6kmで、首都圏の国鉄の駅間距離では最短でしたが、昭和46年に西日暮里駅ができると、西日暮里-日暮里間が0.5kmで最短になりました。ちょっとトリビアでした。

次回は「総武線 vs 京葉線」です。
お楽しみに。
「vsシリーズ」のリクエストもしありましたら、知っている限りご紹介します。
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No title

こんばんは♪

私、世の中の「鉄子」さんには申し訳ないくらい知識はないんですけど、
この「山手線vs京浜東北線」に黙っていられないところをみると
やっぱり若干、鉄子かもしれません(笑)
しまった!!山手線を先にしてしまった!!(笑)

私もその時の笑点見た記憶があります。
うまいこと言うなぁ・・・と。
こんなスリルとサスペンスに富んだレースはありません。
どっちが早いかというと、やっぱりでも山手線かなぁ(^_^;)
京浜東北線に自分が乗ってるときは抜かされようものならすごいショック!!
抜かされる~と思いながらもなんとか抜かされずに目的地に着いたときの達成感たるや、
言うまでもありません(*^^)v

そうそう、昔は京浜東北線、茶色のボディでした。
そして本当に網でできてた網棚もありました(^_^;)
改札では駅員さんが見事に切符に鋏を入れてくれました。
こんなこと書いてたら、なんだかまた大宮の鉄道博物館に行きたくなってきました(笑)
鉄子じゃないと言っても、やっぱり信じてもらえないかも(^_^;)
ちなみに次回の路線はちょっと弱いかもです(笑)
京浜東北線、山手線、旧赤羽線なら任せてください(^_-)-☆

そふぃー鉄子さん

こんばんは。
やっぱりこの話題はそふぃー鉄子さんに登場いただかないと(笑)
そふぃー鉄子さんは十二分に鉄子さんですよ。

あの笑点、そふぃーさんもご覧になっていたとは感激ですね。
ではついでですが、多分笑点の落語の話で、ある人が東京駅で切符を買う時、駅の名前をド忘れしちゃった人がいて、とにかく東海道線だから近い方から言ってみて、と駅員さんに頼んだのです。すると駅員さんは「では新橋? 品川? 川崎?」 と言っいくと、その客は「ちがうちがう」を繰り返すばかり。すると駅員は神奈川、静岡、愛知の東海道の駅を全部言ってくのです。さらに「違う」をl繰り返すので、ついに西鹿児島まで言ってしまったのです。「ではいったいどこなの?」と途方にくれると、「あっ思い出した。有楽町だ」。

そしてそふぃーさんもこの2線の因縁の対決をお楽しみだったとは光栄です。
そうですね、鉄道博物館、いいですねえ。
大宮になってからまだ一度も行っていないですよ。

わかりました。赤羽線を今度書きましょう。
6年間みっちり通いましたからね。

後ほどお邪魔します。

おじゃまします

電車の競争、おもしろいですよね。
でもこれは都会ならではの光景ですね、
京都の私にとっては東京へ仕事で行く時に利用する
という程度なんで、この区間、「競争」というより、
いつでもどっちかの電車が来るから 「便利」 という感覚です!(^^;

こちら関西ではこういう区間と言えば、阪急電車の梅田~十三間ぐらいでしょうか。 
わずか2、5kmの戦いですがね・・・

でもこの並走してる時、向こうの電車の乗客と目線が合うと
何か妙な気分になりません?

だはははは~(^^;

京浜東北線 vs 山手線の新しい解析のページ
楽しませてもらいました。(*^^)v

かのぼんさん

こんばんは。
いつもおいでいただき、ありがとうございます。
コメントをいただきどうもありがとうございました。
線区間の競争をお楽しみいただきうれしいです。
はい、おっしゃるようにまさに次々に電車が来ますよね。
阪急の梅田-十三間ですか。
僕もたまに乗りますが、気がつきませんでした。どんな競争がありますか?
そうですね、相手の電車の人を目が合うと妙な感じです。
また、是非遊びにおいでください。
ありがとうございました。
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ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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