人に話しかけるの得意ですか?
今日は皇太子様のお誕生日。おめでとうございます。
みなさまはどんな土曜をお過ごしですか?
風もなく穏やかな晴天ですが、気温は低いですね。
関東の住まいは局所暖房しかないので、今年のような寒い冬は暮らしにくいですね。
みなさまは人にはなしかけるのは得意ですか?
↓
みなさまはどんな土曜をお過ごしですか?
風もなく穏やかな晴天ですが、気温は低いですね。
関東の住まいは局所暖房しかないので、今年のような寒い冬は暮らしにくいですね。
みなさまは人にはなしかけるのは得意ですか?
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私はしばらく苦手だったのですが、40代も後半になる頃から次第に得意になり始め、今では結構得意です。
さっきもクリーニング屋さんのおばちゃんと大盛り上がりでしゃべってきました。
いろんなお店の人とか、看護師さんとか、タクシーの運転手さんとか、お掃除のおじさん・おばさんとか。
一昨年の入院時もいろんな看護師さんと仲よくなりまくりました。
若い頃までは逆にすごい苦手だったんです。
自分の考えてることって実はおもしろいはずだ、って密かに自信があったのですが、人となごやかに話しをすることができない性格でした。
その代わり、一度気心が知れると深い友人になることはできました。
如才ない人との会話ってのがずっと苦手だったんです。
私の母は人となんでも話すのが得意でした。
いわゆる”御用聞き”(今はあまり使わない方がいい言葉でしょうか)のような人とか、ちょっと高い物を買おうとする時の店員さんとかと実に親しく話をするのが得意でした。それでよく父がやきもちを焼いていました(笑)。
父もある程度そういう話はできましたが、基本は営業トークです。
心底親しげに話すことは苦手でした。
私は40代の後半から50代にかけて人との交わりたるは何なのかを深く勉強する機会がありました。
私のブログは、文科系的な考えで行われているものを理科系的に取り組んだらどうなるか、という一つの大きな考え方でやっています。
でも実はその逆のことも研究しているのです。
理科系の人間が陥りがちな、物事や人のことを固定軸で判断(本当は"specify"という言葉が最もピッタリします)しがちことを、もっと流動的な軸や相対的な軸で考えて行くことも大事だと考えています。
目の前に現れたある人間を、自分のもつ絶対軸で評価するのではなく、相手はなぜその存在があるのか、そしてその存在は自分にとってどういう意味があるのか、というふうに考えるようにしました。
こうしたことは最初からできている人もたくさんいるでしょう。
でも私の場合は、大人になってから貴重な出会いなどを通じて後から学んだのです。
平たく言えば、相手をまず笑顔で受け入れ、感覚を大事にする。そして会話が進めば、徐々に自分の関心のある話題を提供し、相手の乗りによって適宜発展させていけばいいわけです。
私はこれを「人間の相対性理論」と呼びます。
人間の心的交流の重要な要素ですね。
世の中にはspecが最重要な人間の絶対評価の場合もあるでしょう。
絶対評価と相対理論の使い分けこそが、リーダーやマネジャーや親の大事な役目なんでしょうね。
今日は夕方から出かけますので、しばらく失礼します。
よい週末をお過ごしください。
私はしばらく苦手だったのですが、40代も後半になる頃から次第に得意になり始め、今では結構得意です。
さっきもクリーニング屋さんのおばちゃんと大盛り上がりでしゃべってきました。
いろんなお店の人とか、看護師さんとか、タクシーの運転手さんとか、お掃除のおじさん・おばさんとか。
一昨年の入院時もいろんな看護師さんと仲よくなりまくりました。
若い頃までは逆にすごい苦手だったんです。
自分の考えてることって実はおもしろいはずだ、って密かに自信があったのですが、人となごやかに話しをすることができない性格でした。
その代わり、一度気心が知れると深い友人になることはできました。
如才ない人との会話ってのがずっと苦手だったんです。
私の母は人となんでも話すのが得意でした。
いわゆる”御用聞き”(今はあまり使わない方がいい言葉でしょうか)のような人とか、ちょっと高い物を買おうとする時の店員さんとかと実に親しく話をするのが得意でした。それでよく父がやきもちを焼いていました(笑)。
父もある程度そういう話はできましたが、基本は営業トークです。
心底親しげに話すことは苦手でした。
私は40代の後半から50代にかけて人との交わりたるは何なのかを深く勉強する機会がありました。
私のブログは、文科系的な考えで行われているものを理科系的に取り組んだらどうなるか、という一つの大きな考え方でやっています。
でも実はその逆のことも研究しているのです。
理科系の人間が陥りがちな、物事や人のことを固定軸で判断(本当は"specify"という言葉が最もピッタリします)しがちことを、もっと流動的な軸や相対的な軸で考えて行くことも大事だと考えています。
目の前に現れたある人間を、自分のもつ絶対軸で評価するのではなく、相手はなぜその存在があるのか、そしてその存在は自分にとってどういう意味があるのか、というふうに考えるようにしました。
こうしたことは最初からできている人もたくさんいるでしょう。
でも私の場合は、大人になってから貴重な出会いなどを通じて後から学んだのです。
平たく言えば、相手をまず笑顔で受け入れ、感覚を大事にする。そして会話が進めば、徐々に自分の関心のある話題を提供し、相手の乗りによって適宜発展させていけばいいわけです。
私はこれを「人間の相対性理論」と呼びます。
人間の心的交流の重要な要素ですね。
世の中にはspecが最重要な人間の絶対評価の場合もあるでしょう。
絶対評価と相対理論の使い分けこそが、リーダーやマネジャーや親の大事な役目なんでしょうね。
今日は夕方から出かけますので、しばらく失礼します。
よい週末をお過ごしください。
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