ああなんたることだったのか、福島原発

みなさまこんばんは。
1日毎に寒暖を繰り返してますが、お変わりありませんか?

震災や原発のことに関しては、少しまとめてからお話ししようと思っていました。
けど、ある新しい衝撃の情報を得たので、緊急に少しだけお話しします。
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先ほどから一昨日のNHKスペシャルの録画を観ていました。
2年前の福島原発の検証の番組です。

福島原発の原子炉においてはメルトダウンが起きたことは今や周知の事実です。
津波による全交流電源喪失という超異常事態により通常の冷却機能を失ったことがメルトダウンの原因です。

しかし、消防車による注水があれだけ行われたにもかかわらずメルトダウンが起き、水素爆発が起きた理由は何でしょうか?
これまでの説明では、消防車からホースへの継ぎ手が合わなかったとか、構内の長い区間をうまくホースがつながらなかかったとか、原子炉内の圧を抜くベントの開放が遅れたとか、開放ラインに漏れがあったとか、などが主な理由とされてきました。

ところが一昨日のNスぺを観てびっくり。
なんと、消防車の水はちゃんと出ていたのだが、ラインから枝分かれして変な方へ回ってしまっていたとのこと。
復水器と言われる装置への枝分かれ部分があるのですが、本来はポンプの作用により水はそっちへは行かないのですが、交流電源喪失によりポンプが作動せず、原子炉へ行ってほしい水の大半が復水器へ行ってしまったとのこと。
なんと大事な水が関係ない所へ行ってしまったのです。

Nスペが正しいとすれば、NHKが独自に入手した東電の配管図を元に、専門家が結論付けたと言う。
国が管理し、親方日の丸的体質もあるNHKだが、時々大きなスクープをやってくれる。

2年前、茶の間に伝わる情報では、なぜ消防車による注水が一向に進まないのか謎だった。
解説者も随分苦し紛れに解説していた。
政府も十分な情報を伝えなかった。

今から思うと、復水器につながるラインをふさげばよかった。
そしたらすぐに冷却できたことだろう。悔やまれる。
海外にはこの件で既にノウハウはあった。

終わったことは仕方ない。
これからの危機管理に生かしてほしい、と願うばかりです。
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震~The 2011 off the Pacific coa~
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こみ上げる空しさ

時間は戻せませんから、起こってしまったことを嘆くより、その経験を今後にどう生かして行くかを考えなきゃいけないと思うんですけど……

臭い物にはフタをする。責任を追求されないように、ヤバそうなことはすべて隠す。そんな隠蔽体質が、いまなお残っているようにしか思えなくて、ただただ空しさがこみ上げます。

TERUさん

こんばんは。
いつもありがとうございます。
全くおっしゃる通りですね。
今回のNHKのスクープが仮に正しいとして、これが全てという訳でもないと思うのです。
複合的なことが影響し合ってあのようなことになった気がします。
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ST Rocker

Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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