FC2ブログ

ノーベル賞とビートルズ

今年のノーベル賞が発表され、化学賞に日本人2人が選ばれた。大変光栄なことである。
以前は理論的ないしは基礎的な重要な発見に対する賞が多かったが、田中耕一さんあたりから実用的な功績に対する賞が多くなってきたようだ。
日本のお家芸が次第に認められてきたといえるし、長年化学系の技術で企業で頑張ってきた私としてもうれしい。

どんな功績に対しノーベル賞が与えられるのか、いまいち正確にはわからないが、
ビートルズに対してはいくつものノーベル賞が与えられるべきではないだろうか。
新しい音楽の開拓はもちろんのこと、アーティストとして世界中の多くの人を幸せにしたこと、さらには細かく解析すれば経済学的やビジネス的功績もあるだろう。

そして思うことは、ビートルズ的功績あるいは功績予備軍は日本人の中にたくさんあるではないか、ということ。
毎週日曜18:30からTBSの「夢の扉」という番組を観ていただきたい。
理論的な研究でもない、サムスン的経営のすごさでもない、個人レベルでの素晴らしい発想が紹介される。
企画の人が超センス人間なのだと思う。
これなら日本人はノーベル賞だらけだと思うし、これをビジネス化する方向に国として今後力をより注げば、国力を取り戻すのも可能だと思う。

また、この番組の音楽がいい。夢の開発を行う気概のある人間へ送る素晴らしい音楽である。
かつてNHKでプロジェクトXという番組があり、中島みゆきの歌がピッタリだったが、あれより明るい音楽である。
プロジェクトXはノーベル賞というより日本人の頑張りであった。それはそれでいいけど、開発的発想の日本人の豊かさを日本全体に気付かせるべきだ。
事業仕分けは財務省に任せておいて、筋のあるアイデアには惜しみなくお金を注がないと。

なお、NHK教育のサイエンスゼロもよい番組だ。しかし、先進の研究を紹介するので、その後必ずしも実用するかどうかはわからない。
何年か前に、この番組がはじめて「環境ホルモン」という問題を一般メディアに紹介した。
そのこと自体はすごいよい仕事だし、私も飛び切り驚いた。しかし、環境ホルモンは結局大した問題ではなかったようだ。

マーケティング的なテーマなら「ルビコンの決断」がよい。もう終わってしまったが。
これも取材先の選定の人のセンスが超抜群。
番組が終わったのは、不振だからでなく、主なところが大体取材終了したか、企業秘密の壁かもしれない。
いずれスポット的に放送するようだ。
スポンサーサイト



テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
コメントは本筋に沿ったものをお願いします。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
Number of visitors
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新トラックバック
QRコード
QRコード