物事には二(多)面性がある
みなさまこんにちは。
今日は蒸し暑いですね。
お元気でしょうか?
みなさま、ご心配いただきありがとうございます。
おかげさまで大丈夫です。
いつも通りのペースに戻るにはもう少し時間がかかりますが、今日は大事なことを少し書いてみます。
今日は蒸し暑いですね。
お元気でしょうか?
みなさま、ご心配いただきありがとうございます。
おかげさまで大丈夫です。
いつも通りのペースに戻るにはもう少し時間がかかりますが、今日は大事なことを少し書いてみます。
-----------------------------
少し前のTVの医学の番組で、ある免疫のお医者さんが自分の暮らしぶり・生き方を紹介していました。
ある先生は食べたいものを食べたいだけ食べたり好きなことをしています。
またある先生は昼食をよく噛まずにかき込むように短時間で食べ、すぐに仕事に向かったりします。
なぜそんな一見不健康なことをするかと言うと、そうした攻撃的な行動を取ることにより交感神経を高めることができ強い体になるとのことです。
この番組のよかったところは、他の出演者の先生が、それに関してコメントすることでした。
すると様々な意見が出て、そうした行動はよいという人もいれば悪いという人もいるし、あるいは「こういう人はよいが、こういう人はだめ」という立体的な意見を出した先生もいました。
要するに、人が健康(不健康)になるには複数の要素があるわけで、例えば昼食を早食いすることが不健康に働く場合もあるし、上述の先生のように健康サイドに働く場合もある、というわけで物事には二(多)面性があります。
また、その人の遺伝的なものや状況により、どの要素をどう考えるかは人それぞれの答えがあると思います。
他の例えでは、朝食を取るか取らないか、酒やタバコを飲むか飲まないか、運動をするかしないか・・・についても「何をどう考える」かで違ってきますね。
お名前を忘れてしまいましたが、最近よくTVに出る50代後半の若く見える男性のお医者さんが朝はガムだけ噛み昼も取らずに、夜は好きなものを食べる、と主張しています。
また脳腫瘍の外科医で有名な福島先生は、コンビニで買ったようなパンをかき込むだけの食事で、1日何本もの手術を行っています。
そうした部分のみを真似ても仕方ないと思います。
自分なりの健康法を確立しないといけないと思うんです。
それがなかなか難しいんですが、僕が思うに、攻撃的な部分は確かにある程度あった方がよいのと、敢えてダラっと力を抜くことも必要、という風にうまくバランスを取るのがよいと思います。
あまり無理せずできるようにやればいいと思います。
僕自身は、攻撃的なことが好きで、非常に多くのことに挑戦するタチですが、心がけているのは、休日には意識的に「心技体」のバランスを重視することです。
「技」は平日目いっぱいやっているので、休日は「心」(主に音楽)と「体」(主に運動)を必ずやるようにしています。
物事には二(多)面性があることは、どんなことにもあてはまります。
今や注目のアベノミクスも同様です。
オールマイティーな経済政策などありません。
僕はこれまで、経済をダムに喩えました。
水のたまりと流れをお金と考えるのです。
今我が国に必要な経済のダムとは、どんな構造でどんなサイズで、どんな水のやり取りをすべきなのか。
今後余力ができたら、アベノミクスとはダムをどうしようとしていることなのか、の解明を試みたいと思います。
これまでのブログのまとめ的記事は下記リンク先をご参照ください。
http://strocker.blog62.fc2.com/blog-entry-675.html
少し前のTVの医学の番組で、ある免疫のお医者さんが自分の暮らしぶり・生き方を紹介していました。
ある先生は食べたいものを食べたいだけ食べたり好きなことをしています。
またある先生は昼食をよく噛まずにかき込むように短時間で食べ、すぐに仕事に向かったりします。
なぜそんな一見不健康なことをするかと言うと、そうした攻撃的な行動を取ることにより交感神経を高めることができ強い体になるとのことです。
この番組のよかったところは、他の出演者の先生が、それに関してコメントすることでした。
すると様々な意見が出て、そうした行動はよいという人もいれば悪いという人もいるし、あるいは「こういう人はよいが、こういう人はだめ」という立体的な意見を出した先生もいました。
要するに、人が健康(不健康)になるには複数の要素があるわけで、例えば昼食を早食いすることが不健康に働く場合もあるし、上述の先生のように健康サイドに働く場合もある、というわけで物事には二(多)面性があります。
また、その人の遺伝的なものや状況により、どの要素をどう考えるかは人それぞれの答えがあると思います。
他の例えでは、朝食を取るか取らないか、酒やタバコを飲むか飲まないか、運動をするかしないか・・・についても「何をどう考える」かで違ってきますね。
お名前を忘れてしまいましたが、最近よくTVに出る50代後半の若く見える男性のお医者さんが朝はガムだけ噛み昼も取らずに、夜は好きなものを食べる、と主張しています。
また脳腫瘍の外科医で有名な福島先生は、コンビニで買ったようなパンをかき込むだけの食事で、1日何本もの手術を行っています。
そうした部分のみを真似ても仕方ないと思います。
自分なりの健康法を確立しないといけないと思うんです。
それがなかなか難しいんですが、僕が思うに、攻撃的な部分は確かにある程度あった方がよいのと、敢えてダラっと力を抜くことも必要、という風にうまくバランスを取るのがよいと思います。
あまり無理せずできるようにやればいいと思います。
僕自身は、攻撃的なことが好きで、非常に多くのことに挑戦するタチですが、心がけているのは、休日には意識的に「心技体」のバランスを重視することです。
「技」は平日目いっぱいやっているので、休日は「心」(主に音楽)と「体」(主に運動)を必ずやるようにしています。
物事には二(多)面性があることは、どんなことにもあてはまります。
今や注目のアベノミクスも同様です。
オールマイティーな経済政策などありません。
僕はこれまで、経済をダムに喩えました。
水のたまりと流れをお金と考えるのです。
今我が国に必要な経済のダムとは、どんな構造でどんなサイズで、どんな水のやり取りをすべきなのか。
今後余力ができたら、アベノミクスとはダムをどうしようとしていることなのか、の解明を試みたいと思います。
これまでのブログのまとめ的記事は下記リンク先をご参照ください。
http://strocker.blog62.fc2.com/blog-entry-675.html
スポンサーサイト