働くにはできればすごく得意=2種、まあまあ得意=3種の強みがあるとよい
みなさまこんばんは。
今日は久しぶりにかなり暑かったですね。
お元気でしょうか?
今日は、若い人たちへのアドバイスです。
今日は久しぶりにかなり暑かったですね。
お元気でしょうか?
今日は、若い人たちへのアドバイスです。
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会社で働くにあたってはどんな能力やキャラクターが必要なのか。
それはその会社の業種や時代背景や景気の良し悪しで変ってくる。
しかし、大体は下記のようなことではないだろうか。
1.その会社の主たる業務(コア・コンピュタンス)における専門能力
2.真面目さ、素直さ、明るさ
3.粘り強さ、体力、根性
4.マネジメント能力
5.英語
6.コミュニケーション能力
7.頭の回転のよさ
8.説明のうまさ
9.新規探索・開拓能力
10.バランス感覚、多方面の知識・体験
前回のプレゼンの話ではないが、最近は説明のうまさが前にも増して重要視されてきていよう。
会社で働くと言っても部署やプロジェクトや年齢や役職などの違いにより、課される能力・キャラクターも違ってくる。
例えば、卒業したての若い研究員に課されるのは、1、2、3、6、9あたりだろう。
また、マーケティングの部長クラスなら、4、5、7、8、10あたりだろか。
私の経験によれば、大体どんな仕事でも5つくらいの項目が求められる。
10全部が重要項目ということはない。
もしも10の項目が全て得意ならオールマイティな人間である。
しかしそんな人間はあり得ない。
ならば、5つ重要なことが求められる中、少しでも得意なことが多く、そしてすごく得意なものが1つでもあれば有利だ。
逆に言うと、5つのうち得意なことが2つくらいしかなく、そしてとても得意なことが1つもない、というのであると、その人はその業務はあまり活躍できないと思う。
少し話しがそれるが、興味深いことは、会社で仕事をするのとネットで仕事をするのでは求められる重要さの質が違う。
端的に言うと、会社はマネジメントやコミュニケーションの力が大きくないと活躍しにくいが、ネットの場合は真面目さ、粘り強さ、好奇心、探究心などの方がドライビングフォースになると思う。
マネジメントというのは平たく言うと、ガキ大将が人を束ね引っ張るあれにほとんど同じだ。
実は私はそっち方面が生まれつき苦手なので、会社で生き抜くには他の部分で勝負する必要があった。
また、マネジメントも苦手ながらなるべく改良を図ってきたつもりだ。
そこで今日の記事のタイトルに行き着く。
働くにはできればすごく得意=2種、まあまあ得意=3種の強みがあるとよい、ということになる。
そういう状態にしておけば、どんな業務を与えられても、5つのうち3つくらいは得意なことがあり、1つくらいはとても得意なことがあると思う。
私は得意なことをひたすら増やしたいことに専念した30代、40代であった。
でもそれは若い人には無理に勧められない。
それよりは、自分の好きなことや得意なことを大事にしてもらいたい。
本来、誰にでもある素晴らしい特性を引き出して業績を残すのがマネジャーの仕事だ。
私は、若い人が働きがいのある仕組みを残してから、世を去りたい。
ではまた明日。
P.S.今日の一人多重録音はIf I Fell。
実は前にも発表したことがあります。あの時はPCのスピーカーから音を出したのとかぶせていたのでひどかったでした。
If I Fellのジョンのパートは未だにある部分音が取れていません。音が取りにくいってのは素晴らしいミュージシャンの証拠ですね。あっぱれ、ジョン。
大事な最後の部分をきちんとハモれませんでした。それは単なるミスでした。ちょっと悔しいです。
本当は完成度を上げて録音しないといけないでしょうけど、時間がありませんね。
[VOON] If I Fell_20130912
原曲はコチラ。
会社で働くにあたってはどんな能力やキャラクターが必要なのか。
それはその会社の業種や時代背景や景気の良し悪しで変ってくる。
しかし、大体は下記のようなことではないだろうか。
1.その会社の主たる業務(コア・コンピュタンス)における専門能力
2.真面目さ、素直さ、明るさ
3.粘り強さ、体力、根性
4.マネジメント能力
5.英語
6.コミュニケーション能力
7.頭の回転のよさ
8.説明のうまさ
9.新規探索・開拓能力
10.バランス感覚、多方面の知識・体験
前回のプレゼンの話ではないが、最近は説明のうまさが前にも増して重要視されてきていよう。
会社で働くと言っても部署やプロジェクトや年齢や役職などの違いにより、課される能力・キャラクターも違ってくる。
例えば、卒業したての若い研究員に課されるのは、1、2、3、6、9あたりだろう。
また、マーケティングの部長クラスなら、4、5、7、8、10あたりだろか。
私の経験によれば、大体どんな仕事でも5つくらいの項目が求められる。
10全部が重要項目ということはない。
もしも10の項目が全て得意ならオールマイティな人間である。
しかしそんな人間はあり得ない。
ならば、5つ重要なことが求められる中、少しでも得意なことが多く、そしてすごく得意なものが1つでもあれば有利だ。
逆に言うと、5つのうち得意なことが2つくらいしかなく、そしてとても得意なことが1つもない、というのであると、その人はその業務はあまり活躍できないと思う。
少し話しがそれるが、興味深いことは、会社で仕事をするのとネットで仕事をするのでは求められる重要さの質が違う。
端的に言うと、会社はマネジメントやコミュニケーションの力が大きくないと活躍しにくいが、ネットの場合は真面目さ、粘り強さ、好奇心、探究心などの方がドライビングフォースになると思う。
マネジメントというのは平たく言うと、ガキ大将が人を束ね引っ張るあれにほとんど同じだ。
実は私はそっち方面が生まれつき苦手なので、会社で生き抜くには他の部分で勝負する必要があった。
また、マネジメントも苦手ながらなるべく改良を図ってきたつもりだ。
そこで今日の記事のタイトルに行き着く。
働くにはできればすごく得意=2種、まあまあ得意=3種の強みがあるとよい、ということになる。
そういう状態にしておけば、どんな業務を与えられても、5つのうち3つくらいは得意なことがあり、1つくらいはとても得意なことがあると思う。
私は得意なことをひたすら増やしたいことに専念した30代、40代であった。
でもそれは若い人には無理に勧められない。
それよりは、自分の好きなことや得意なことを大事にしてもらいたい。
本来、誰にでもある素晴らしい特性を引き出して業績を残すのがマネジャーの仕事だ。
私は、若い人が働きがいのある仕組みを残してから、世を去りたい。
ではまた明日。
P.S.今日の一人多重録音はIf I Fell。
実は前にも発表したことがあります。あの時はPCのスピーカーから音を出したのとかぶせていたのでひどかったでした。
If I Fellのジョンのパートは未だにある部分音が取れていません。音が取りにくいってのは素晴らしいミュージシャンの証拠ですね。あっぱれ、ジョン。
大事な最後の部分をきちんとハモれませんでした。それは単なるミスでした。ちょっと悔しいです。
本当は完成度を上げて録音しないといけないでしょうけど、時間がありませんね。
[VOON] If I Fell_20130912
原曲はコチラ。
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