ビートルズのバックコーラスに初めて斬り込む - Let It Be
みなさまこんにちは。
今日は暑いですね。そして明日以降台風。
月曜は仕事です。
ビートルズのバックコーラスに初めて斬り込みました。
やや興奮気味です。
今日は暑いですね。そして明日以降台風。
月曜は仕事です。
ビートルズのバックコーラスに初めて斬り込みました。
やや興奮気味です。
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ビートルズはコーラスを前面に打ち出したバンドとして有名です。
主にジョンとポールによるメインボーカルのハモりがまず有名です。
それとともに、誰かのメインボーカルの裏でコーラスをやるのがまた際だっています。
つまり、後ろで「アーとかウー」とか言うアレですね。
早くも曲Please Please Meで聴けます。
私は、メインボーカルのハモりはかなり楽しんできましたが、バックコーラスについては諦めてきました。
もしバックコーラスが耳コピできて自らも歌えればどんなに楽しいだろうとは思ってきましたが、それは少し敷居が高過ぎると思っていました。
まあいいや、と思いまして。
ところが最近録音をいっぱいやるようになってきましたら、あのバックコーラスを理解しない限りビートルズを楽しむにも片手落ちではないかと思い始めたのです。
そこで思い浮かんだのがLet It Be。
映画Let It Beのスタジオの一シーンでこの曲の演奏風景を映します。
ポールがピアノを弾きながら”Let It Be"と連呼する部分で、ジョンとジョージは眉間に皺を寄せながらやや小首を傾げてバックコーラスを歌っていました。
きっと難しいんだろうなと思っていました。
かなり前からこの曲のバックコーラスの最初の部分が讃美歌のような厳かな響きになっているのがすごいなと思っていました。
ならば今日解明してやろう、と思い立ってピアノの前で孤軍奮闘しました。
以下、間違っているかもしれませんが、解明結果です。
バックコーラスは、間奏を境に前半と後半では構成が違いました。
前半部分は、高いミとその下のラのハーモニーでしばらく引っ張ります。
コードがAm→G→Fmaj7と変って行くのに、バックコーラスは「ミとラ」のままです。
ああこれが讃美歌だなと思いました。
この織り成す不協和音の美しさといったらなりません。(私の合唱ではなく、作曲としてですよ。)
後半のバックコーラスは、ドとラから始まり、ピアノの構成音と同じ音で下りて行きますので、とても素直なコーラスです。
前半はやや神々しいイメージ、後半は実世界のイメージですね。
ポールの音楽性は見ていて理解しやすいですが、ジョン、ジョージ、リンゴの音楽性はそう簡単にわからいすごさがあると思います。
改めて偉大なバンドだなと思いました。
[VOON] Let It Be_20130914
ビートルズはコーラスを前面に打ち出したバンドとして有名です。
主にジョンとポールによるメインボーカルのハモりがまず有名です。
それとともに、誰かのメインボーカルの裏でコーラスをやるのがまた際だっています。
つまり、後ろで「アーとかウー」とか言うアレですね。
早くも曲Please Please Meで聴けます。
私は、メインボーカルのハモりはかなり楽しんできましたが、バックコーラスについては諦めてきました。
もしバックコーラスが耳コピできて自らも歌えればどんなに楽しいだろうとは思ってきましたが、それは少し敷居が高過ぎると思っていました。
まあいいや、と思いまして。
ところが最近録音をいっぱいやるようになってきましたら、あのバックコーラスを理解しない限りビートルズを楽しむにも片手落ちではないかと思い始めたのです。
そこで思い浮かんだのがLet It Be。
映画Let It Beのスタジオの一シーンでこの曲の演奏風景を映します。
ポールがピアノを弾きながら”Let It Be"と連呼する部分で、ジョンとジョージは眉間に皺を寄せながらやや小首を傾げてバックコーラスを歌っていました。
きっと難しいんだろうなと思っていました。
かなり前からこの曲のバックコーラスの最初の部分が讃美歌のような厳かな響きになっているのがすごいなと思っていました。
ならば今日解明してやろう、と思い立ってピアノの前で孤軍奮闘しました。
以下、間違っているかもしれませんが、解明結果です。
バックコーラスは、間奏を境に前半と後半では構成が違いました。
前半部分は、高いミとその下のラのハーモニーでしばらく引っ張ります。
コードがAm→G→Fmaj7と変って行くのに、バックコーラスは「ミとラ」のままです。
ああこれが讃美歌だなと思いました。
この織り成す不協和音の美しさといったらなりません。(私の合唱ではなく、作曲としてですよ。)
後半のバックコーラスは、ドとラから始まり、ピアノの構成音と同じ音で下りて行きますので、とても素直なコーラスです。
前半はやや神々しいイメージ、後半は実世界のイメージですね。
ポールの音楽性は見ていて理解しやすいですが、ジョン、ジョージ、リンゴの音楽性はそう簡単にわからいすごさがあると思います。
改めて偉大なバンドだなと思いました。
[VOON] Let It Be_20130914
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