えっ、うそー!海外編

みなさまこんばんは。
今日は暑かったですねえ。
さいたまの実家で作業服着て力仕事してきました。
ビールがうまい!

「いばらぎ」派、やっぱり読者様の中にも少なからずいらっしゃいました(笑)
「いばらぎ」派が多いのにはいくつか理由があると思うんです。宮城がありますし、栃木の隣ですし。大阪の茨木が「いばらき」なので「茨城」は別の読み方だろうとか。
小学校の先生が「いばらぎ」と教えたら、教えられた人は一生「いばらぎ」と信じて生きていくでしょうね。

では今日は「えっ、うそー!」という意外なお話の海外編です。私の体験のもとに書く独断偏見ですのであしからず。
なお、以前にも書いたことが一部重複しますことをご了承ください。最近新しい方にも多くおいでいただいていることもありまして。
「もう見たよ」という方はスルーしてください。
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1.アメリカのたいていの家庭は徹底した亭主関白である

アメリカと言えば(そして先進国のいくつかは)企業の管理職はすでに半分が女性だし、政治家にも女性が半分近くいる。
だからアメリカの家庭も男女イーブンなのかといえば、全然違う。
いまだに(というかこれからもますます)夫が中心である。
リーダーシップは完全に夫がとる。Husbandというくらいだし。
お金は完全に夫が握る。家で何をどうやろうか、何をどう買おうかは夫が決める。
なぜならアメリカは開拓の国だからだ。夫は体を張って家族を守り行き先をリードする。
そのスタイルを曲げたらアメリカでなくなってしまう、というのが男らの言い分。
ならばなぜ会社や政治に女性が活躍することを奨励するかというと、家庭でのリーダーシップを死守したいがために女性にも機会をもってもらいたいという配慮のようだ。
大企業で活躍している女性のマネジャーも家庭では1万円の買い物も亭主の許可を得ないと買えないという貞淑な妻も多い。
その昔私が小遣いをもらっていた時、アメリカ人に「日本の亭主は小遣いをもらっているんだよ」と言ったら「おまえはチキンか!」と馬鹿にされた。

2.アメリカの大企業は日本以上の出世欲世界である

アメリカというのはまぎれもない大国だし優秀な人材が大変多い。尊敬できる国の一つである。
でも、大義名分と本音が違うことも多い。
ウーマンリヴのようなことを助長しているように見えるが、上述したようにたいていの男は家庭ではリーダーシップをとりたがっている。
「アメリカンドリーム」というように、どんな人でも等しくビッグなステイタスを築けるフィールドが用意されているが、結構本音は違う場合もある。
大企業での幹部候補生の出世欲とか人種差別などがそれに当たる。
成果主義とか実力主義とか言ってアメリカ人は日本の企業風土を批判するが、幹部候補生の出世欲は日本とは比べ物にならないほどドロドロしており、いかに上級管理職に気に入られるかに腐心している輩が確実に存在するのである。
確かにジェネラル・マネジメントの考え方は日本より発達しているし若いうちからそれを専門に鍛えるというのも悪くはないかもしれない。
でも、スマートに自分の成果をアピールすることに腐心する様はいかがなものかと思う。
ぶっちゃけ、1日の大半をパワーポイントでの美しいプレゼンを作成するのに費やすケツの穴の小さい連中だ(下品で失礼(笑))。

3.日本ではいまだに明治時代のような格好で人が歩いていると思っているアメリカ人がいる

1980年代のある頃に読んだ有名評論家(竹村健一さんだったと思う)の本に書かれていたのは、「アメリカ人の中にはいまだに日本人はサムライのように刀を差して着物を着て歩いており、時代劇のような生活をしていいると思っている人がいる。アメリカの教科書には日本がそのように紹介されているからだ」と。
そんなはずはない、と私は思った。
しかし私34歳の時にアメリカに長期出張した時に仕事で一緒したアメリカ人の話には仰天した。
彼は当時24歳で、大学院を卒業したての技術者だった。
彼が私をシカゴの街に案内してくれたのだが、どうも話しっぷりがおかしい。
街をゆく人々や車や店やライブハウスで流れる音楽やそういう一切のものが「こんなの初めてだろ」みたいに言うので反論したところ彼は飛び上るほど驚いた。
なぜなら彼の抱いていた日本の社会はちょうど明治時代のような生活・文化様式だったからだ。
彼の知り合いもだいたいは日本の印象はそんなものだと思っていると言う。
そこで私は切り返した。「ではなぜトヨタのような日本の車がアメリカでいっぱい走っているのだ?」というと彼は「あっ、そうですよね。」ですって。

4.アメリカ人の多くはマッカーサーは日本人に大変嫌われていると思っている

以前何人かのアメリカ人と話した限りでは、GHQおよびその長であるマッカーサーは日本人に大変嫌われていたとアメリカ人は思っていたようだ。
なぜなら、占領された人に好意をいだく人はいないから。
日本人が抱くマッカーサーのイメージのあの微妙な心情をアメリカ人の仕事の同僚の女性に説明するには随分時間がかかったが、なんとか理解してもらった。

5.日本語の「はい」に相当する英語はない

はい=Yesではないか、との意見が当然あろう。
でも、Yesという言葉は相手の論法を肯定するという明確な意味をもつ。
それに対し日本の「はい」は相手を肯定するか否定するかのような論理的な意味もないわけではないが、もっと情緒的に相手を受け入れる言葉だ。
「はい」こそ日本の文化を象徴する言葉だ。

6.女性のお気に入りトーンの世界標準は「低音」だ

日本では女子アナをはじめとして、お気に入りのトーンはたいてい高音だ。
でも世界的にはこれは珍しい(音楽界を除いて)。
例えば海外のニュースを観て(聴いて)ほしい。女性キャスターの声はたいてい低音だ。
日本の電車のアナウンスも女性の高音が多かったが、最近のつくばエクスプレスの女性アナウンスはすごいドスの利いた低音だ。
一度乗ってみられたし。

ではお後がよろしいようで。
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テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

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No title

ST Rockerさん、はじめまして。
ホントにうんうんと頷いてしまうことばかり。
亭主関白は、もちろん人にもよりますが英国でも主流。英語がそんなに出来ない上に持っていたキャリアや資格を生かせず仕事探しが困難な日本人妻に、学校に行く金も払ってあげない、とかいう話も聞いたことあります。
英国も競争心が驚くほど高い人が多くて、管理職についているような人の多くは人格に問題アリのような感じ。日本では高給取りの人ほど過多のストレスのためか早く亡くなる傾向があるそうですが、英国は高給取りほど長生きする。
あ〜、ごめんなさい、ぐちになってしまいました!

ぷうままさん

こんばんは。
いつもおいでいただきありがとうございます。
僕は大のビートルズファンですが、イギリスはまだ行ったことがない(ヨーロッパはドイツしか行ったことがありません)ので、いつも英国からの記事興味深く拝見しています。
今回書かせていただいたこと、英国でも当てはまること多いですか。
これからもいろいろ教えてください。
何かよいことにつながればいいですね。
これからもよろしくお願いします。
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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