弾き語り改良状況報告 The Long and Winding Road

みなさまこんにちは。
今日は寒くてストーブがほしいくらいですね。
次の台風も気になります。

最近は多重録音による作品を紹介させていただいてきました。
今日は私の原点に立ち帰り、生の弾き語りです。
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まず最初にご承知おきいただきたいのは、弾き語りが改良されたとはいえこの程度です。
いかに最初がひどかったかです。
このブログは絶対的に上手いかどうかを問題にするのではなく、改良の喜びを伝えることにあります。
よろしくお願いします。

昨年、ICレコーダーを買い自分の演奏なり歌を録音し、ついにはブログで紹介まで至りました。
演奏や歌単体はともかく、衝撃的だったのは自分の弾き語りを聴いた時のひどさでした。
単純なギターのコードストロークによる弾き語りはそうひどくもなかったのですが、ピアノの弾き語りはかなりひどかったでした。
一言で言うと、ピアノもボーカルも互いにつられて音程もリズムもメチャメチャになっていました。とても聴くに堪えないという感じでした。
よく人からは「すごいですね。私は弾き語りなんてとてもできません」などと言われました。でも、ただやるっていうだけであり中味は全くひどいものでした。

それ以来、悪戦苦闘でいろんな録音に挑み現在に至っています。
ひどさを知ったことはショックでしたが、即座に発想を転換し、改良のきっかえを得た幸いと捉えたのです。

改良を行っていくに当たり大きく3つのことを考えました。そして結果的にはこの考えは大きく奏功しました。

一つは歌であれ演奏であれ自分の録音を素直に聴くことと、「このように改良しよう」としたことが思い通りに反映されるのかそれとも違う方向に行ってしまうのか、について試行錯誤を重ねること。
すなわち「フィードバック」を重ねることです。
要するに、自分で適当にやっているだけでは自分の思っているようには聴こえていないというわけです。
やろうとするイメージと実際に出る音の間に正しい制御回路を形成することです。

二つ目は録音したものをブログで公開する、すなわち醜態をさらすことで赤っ恥をかき、それにより猛烈に反省することです。
これがないと妥協をしてしまいます。

三つ目は弾き語りの特殊性を自覚することです。
単に楽器の演奏と歌を合わせたら弾き語りになるのではない、きっと脳の使い方が独特なのだろう、と。
だからと言って脳の使い方は考えてもわからないので、基本は上の2つをよく励行してみよう、と。
結果的にはその考えでよかったようです。
弾き語りは喩えて言うと車の運転をしながら話をするような感じです。
車の運転を覚えたての頃はとても話をしながら運転はできませんでしたし、話に集中すると運転がおろそかになりました。
そのうち余裕をもって両立できるようになりました。脳の中で何かの回路ができたのでしょう。

それと、こうした努力を量的・質的・工夫的に重ねるうちにいわゆる”音感”的なものは向上していきました。
50代半ばでもこんな向上があるんです。あきらめたらいけません。

では、今日のThe Lond and Winding Roadの録音をお届けします。生の弾き語り一発録りです。
(それにしても調律が必要だなあ。)


[VOON] 131019_008 (The Long & Winding Road)
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テーマ : THE BEATLES
ジャンル : 音楽

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着実な進歩

ピアノ伴奏が、きちんとインテンポになり、裏拍でのアクセントも、
すごく正確で、歌とマッチしていて、着実に進歩されていますね。

自分は、まず歌が苦手だし、弾き語りにすると、歌に気を取られ、
ギター伴奏に気を取られと、リズムが、ぐちゃぐちゃになります。

まさに、脳の使い方で、声と演奏、さらには、右手と左手とが、
無意識に独立して、それぞれの動きを、まっとうするのですし、
録音しては、それを聴き返し、反省、改良を重ねていくという、
フィードバック効果も、上達されていく、大きな要因なのですね。

ST Rockerさんの、この弾き語りバージョンこそ、ポール自身が、
目指した形態なのでしょうが、イエスタデイ、エリナリグビーと、
オーケストラを積極的に導入したポールが、フィル・スペクターの、
ダビングに、あんなに激怒したのが、自分には、今も不思議です。

ギターマジシャンさん

こんばんは。
ありがとうございます!
ギターマジシャンさんにそこまで解析いただくと本当にありがたいです。
僕が自ら言うのも変ですが、この曲の弾き語りはとても難しいです。
ボーカルの存在感が出ないですね。
カラオケで歌ってもあのポールのような存在感のあるボーカルは難しいですし、弾き語りだとさらに存在感が小さくなってしまいます。
焦らずにまずはボーカルだけ徹底的に練習しました。
どんな風に構えればああいう太いボーカルになるかフィードバックをかけました。そしてピアノと合わせていきました。
(それでこの程度ですけど。)

ポールの主張するバンドのみバージョンもいいですが、フィルのアレンジによるオケバージョンもいいですよね。
あれを音楽的に否定する要素はたしかにない気がします。
やはり他人により、しかもソリの合わない人にアレンジされるのがいやだったのではないでしょうか。

No title

おはようございます♪

ST Rockerさんのピアノはいつ聴いても素敵です♪
機会があったらいつか生で聴かせていただきたいくらいですよ。

私も「運転しながら会話」というのもそうですが、何か二つのことを
同時進行する時って、脳の中はどうなってるんだろうと思います。
きっと、かなりの脳トレにはなってそうですね(^_^;)

そふぃーおばさんさん

おはようございます。
先週はお疲れさました。
今日は冷たい雨ですね。

ありがとうございます!
こんな拙演奏でよろしければ是非生で。
同時に二つ以上のことをやる場合、一つずつやることの脳の使い方とは違うようです。なかなか興味深いですね。
そしてそれも地道な反復練習が功を奏するということのようです。

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鍵コメさん

ご丁寧にどうもありがとうございました!
とてもうれしいです。
先ほどお邪魔し書かせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。

拝聴しました

ピアノの音、好きだなぁ~

ST Rockerさんの弾き語りを聴いていると、

昔懐かしい気持ちになりました。

とてもいい気分ですv-22

ももこさん

こんばんは。
今日もお元気ですか?
聴いてくださったのですね。
そしてそのようにおっしゃっていただいて、とてもうれしいです。
自分的にはまだまだまだ道半ば。
さらに頑張りますね。
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
ご気楽にコメントください。

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