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Coffee Break Beatles No.56 「ジョンの粋なリズムギター, Part 2」

CBB No.28 Part 1ではジョンの粋なリズムギターとしてAll My Loving(特にサビの部分)、She's A Woman、Doctor Robertを挙げました。
今日も3曲ご紹介しましょう。

まず初期からはI Call Your Name。
この曲はユニークな経歴を持ちます。1963年にBilly J. Kramerにジョンが作った曲であり、その翌年ビートルズとしても発表しました。
Long Tall Sallyを含むEP盤でイギリスで発表され、アメリカではSecond Albumに収録されました。
そういえば最近はEP盤やアメリカ盤はすっかり影をひそめました。それはそれで味があったのですが。
Meet The Beatlesに似た日本デビュー盤もありましたっけ。
後になってこの曲はRock'n'Rollというオムニバス盤にも収録されました。70年代だったと思います。当時加工精度が悪くひん曲がった輸入盤のレコードを買いました。それでもちゃんと演奏できたのです。

さてこのI Call Your Name。作曲家ジョンとしてまだ少し素人っぽさが残る曲です。そこがいいですけど。
ジョージの12弦ギターとジョンの粋なリズムギター、そしてジョンのセクシーな節回し、これだけで最高の仕上がりになっています。
ジョンのギターはメリハリあり、大変表情豊かです。

中期からは、超有名なHelp!です。
このリズムギターは「粋」を超えてかなりな芸術の域に達していると思います。
この曲は1番、2番、3番とテーマが変って演奏表現も変って行きます。
それをリードしているのがジョンのリズムギターです。
特に3番の繊細なリズムギターは超一級品だと思います。

そして、後期からはDon't Let Me Downをご紹介します。
別のCBBでもこの曲のギターをご紹介したことがあります。
この曲のリズムギターは基本はオープンコードのEと普通のF#mをコードストロークするシンプルなものです。
しかしこの曲はとても心地よく聴こえます。
ルーフトップの演奏などを聴いていると、ジョンのリズムギターはもやっとした音色ではありますが、他の楽器ととても協調して弾いているのがわかります。
リズムや強弱で深みのあるサウンド、そして他の楽器との連携。そんなところが特徴だと思います。
映像を観るとジョンの手首はものすごく柔らかくしなっています。そんなところもサウンドに貢献かもしれません。
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テーマ : ビートルズ関連
ジャンル : 音楽

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酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
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