点よりも面で話そう
みなさまこんばんは。
寒いですね!
それにしても年明けの仕事始めが月曜というのはしんどいですね。
のんびりやりましょ。
より充実した人生を送るためのちょっとしたヒントです(たぶん)。
寒いですね!
それにしても年明けの仕事始めが月曜というのはしんどいですね。
のんびりやりましょ。
より充実した人生を送るためのちょっとしたヒントです(たぶん)。
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みなさんは自分の趣向とか考え方を「点で話す」とか「線で話す」とか「面で話す」とか「立体で話す」などと考えたことがありますか?
「点で話す」とは文字通り、物事をスポット的、ポイント的に話すことです。
例えば、友人同士のAさんとBさんに次のような会話があったとします。
A「僕はワインが好きだ。なんか、ウィスキーを飲む時よりもアルコールそのものの味がしない感じでね。なんか一体感があるんだ。」
B「私はウィスキーが好きよ。俳優のXさんがウィスキーを毎日寝酒に飲むと言っているわよ。」
A「そう!? なぜ寝酒にウィスキーを飲むのかな?
B「わからないわ。あとね、女優のYさんは六本木のステキなバーにウィスキーのボトルをキープしてるんだって。今度そこに行ってみない?」
どうでしょうか?
Bさんの話しは「点」なのです。
Xさん、Yさんの趣向を点の情報でしか言っていなくて、なぜXさんやYさんはそれが好きなのか、そしてその背景は何か、さらにそこから派生するものは何か、などの情報がありません。
仮に情報が2つあれば点が2つ存在することになり、線が引けます。
それにより相手の考えが少しはわかりやすくなります。
例えば次のような会話です。
A「僕はワインが好きだ。なんか、ウィスキーを飲む時よりもアルコールそのものの味がしない感じでね。なんか一体感があるんだ。」
B「私はウィスキーが好きよ。俳優のXさんがウィスキーを毎日寝酒に飲むと言っているわよ。Xさんもワインは一体感があると言っているわ。でも寝酒のウィスキーに勝るものはないんだって。」
A「そう!? なぜ寝酒にウィスキーを飲むのかな?」
B「わからないけど、とにかくウィスキーの快感に勝るものはないってことじゃないかな。あとね、女優のYさんは六本木のステキなバーにウィスキーのボトルをキープしてるんだって。彼女も究極のお酒はワインよりもウィスキーって言ってるよ。今度そこに行ってみない?」
どうです? 少し相手の考えが見えてきたでしょ?
でもまだよくわかりにくいですよね。
そこで、情報が3つあれば面になり、かなりわかりやすくなります。
A「僕はワインが好きだ。なんか、ウィスキーを飲む時よりもアルコールそのものの味がしない感じでね。なんか一体感があるんだ。」
B「私はウィスキーが好きよ。俳優のXさんがウィスキーを毎日寝酒に飲むと言っているわよ。Xさんもワインは一体感があると言っているわ。でも寝酒のウィスキーに勝るものはないんだって。そしてあの有名な化学者のSさんが言っていたの。ワインとか日本酒のような醸造酒は体にすんなり入って行きそして代謝しやすいけど、ウィスキーのような蒸留酒は少量で脳を刺激してα波を出すんだって。Xさんはそれを楽しんでいるんじゃないかしら。お酒にどっちの快感を求めるかは人の好みだけど、私はX派かな。Xさんにひいき目だからかもね(笑)」
A「そうか! じゃ僕も寝酒にウィスキーを飲んでみるかな。Xさんに負けちゃいられないからな。」
B「そうね。一度やってみたら。あとね、女優のYさんは六本木のステキなバーにウィスキーのボトルをキープしてるんだって。彼女も究極のお酒はワインよりもウィスキーって言ってるよ。彼女は寝酒じゃないから、なんか別の刺激を求めてるのよ、きっと。そのお店に秘密があるかもしれないわ。今度そこに行ってみない?」
というわけで。
もう説明不要ですよね。
点→線→面→立体 というように話の次元が上がっていくと、話し手の言いたいことと背景がどんどんわかりやすくなります。
点の会話では相手を投影(プロジェクション)できないけど、面であれば相手を投影できるでしょう。
面の会話であれば恋も成就できるに違いありません。
みなさんは自分の趣向とか考え方を「点で話す」とか「線で話す」とか「面で話す」とか「立体で話す」などと考えたことがありますか?
「点で話す」とは文字通り、物事をスポット的、ポイント的に話すことです。
例えば、友人同士のAさんとBさんに次のような会話があったとします。
A「僕はワインが好きだ。なんか、ウィスキーを飲む時よりもアルコールそのものの味がしない感じでね。なんか一体感があるんだ。」
B「私はウィスキーが好きよ。俳優のXさんがウィスキーを毎日寝酒に飲むと言っているわよ。」
A「そう!? なぜ寝酒にウィスキーを飲むのかな?
B「わからないわ。あとね、女優のYさんは六本木のステキなバーにウィスキーのボトルをキープしてるんだって。今度そこに行ってみない?」
どうでしょうか?
Bさんの話しは「点」なのです。
Xさん、Yさんの趣向を点の情報でしか言っていなくて、なぜXさんやYさんはそれが好きなのか、そしてその背景は何か、さらにそこから派生するものは何か、などの情報がありません。
仮に情報が2つあれば点が2つ存在することになり、線が引けます。
それにより相手の考えが少しはわかりやすくなります。
例えば次のような会話です。
A「僕はワインが好きだ。なんか、ウィスキーを飲む時よりもアルコールそのものの味がしない感じでね。なんか一体感があるんだ。」
B「私はウィスキーが好きよ。俳優のXさんがウィスキーを毎日寝酒に飲むと言っているわよ。Xさんもワインは一体感があると言っているわ。でも寝酒のウィスキーに勝るものはないんだって。」
A「そう!? なぜ寝酒にウィスキーを飲むのかな?」
B「わからないけど、とにかくウィスキーの快感に勝るものはないってことじゃないかな。あとね、女優のYさんは六本木のステキなバーにウィスキーのボトルをキープしてるんだって。彼女も究極のお酒はワインよりもウィスキーって言ってるよ。今度そこに行ってみない?」
どうです? 少し相手の考えが見えてきたでしょ?
でもまだよくわかりにくいですよね。
そこで、情報が3つあれば面になり、かなりわかりやすくなります。
A「僕はワインが好きだ。なんか、ウィスキーを飲む時よりもアルコールそのものの味がしない感じでね。なんか一体感があるんだ。」
B「私はウィスキーが好きよ。俳優のXさんがウィスキーを毎日寝酒に飲むと言っているわよ。Xさんもワインは一体感があると言っているわ。でも寝酒のウィスキーに勝るものはないんだって。そしてあの有名な化学者のSさんが言っていたの。ワインとか日本酒のような醸造酒は体にすんなり入って行きそして代謝しやすいけど、ウィスキーのような蒸留酒は少量で脳を刺激してα波を出すんだって。Xさんはそれを楽しんでいるんじゃないかしら。お酒にどっちの快感を求めるかは人の好みだけど、私はX派かな。Xさんにひいき目だからかもね(笑)」
A「そうか! じゃ僕も寝酒にウィスキーを飲んでみるかな。Xさんに負けちゃいられないからな。」
B「そうね。一度やってみたら。あとね、女優のYさんは六本木のステキなバーにウィスキーのボトルをキープしてるんだって。彼女も究極のお酒はワインよりもウィスキーって言ってるよ。彼女は寝酒じゃないから、なんか別の刺激を求めてるのよ、きっと。そのお店に秘密があるかもしれないわ。今度そこに行ってみない?」
というわけで。
もう説明不要ですよね。
点→線→面→立体 というように話の次元が上がっていくと、話し手の言いたいことと背景がどんどんわかりやすくなります。
点の会話では相手を投影(プロジェクション)できないけど、面であれば相手を投影できるでしょう。
面の会話であれば恋も成就できるに違いありません。
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