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苦手なものは克服して喜びを増やそう - そのプロセスとは

みなさまおはようございます。
前回記事には大きなご関心をいただき本当にありがとうございました。
また、温かい励ましや応援の数々、感涙でございます。
また、画像の処理その他のみなさまの様々なお考えやテクニックがわかり、とても勉強になりました。

さて大雪です。
こんな時こそ、とてつもないことをやってやろうとか、大きな人助けをしたい、と思うのです。
やはり男には冒険の遺伝子が組み込まれているようです。
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画像とか写真については教えていただいたことを少しずつ試してみますね。
一応科学者の端くれ(これって死語?)としましては、画像容量の縮小の原理を知りたいところです。
そして、ペイント状態でピクセルを落とすのとjpgファイルのままFC2機能で縮小するのと同じなのか違うのか、など実験してみたいと思います。

僕の文章を気に入ってくださっている方がいるとわかり、とてもうれしいです。
これからも一所懸命書いていきますし、また、観る方のことも考えてなるべく見やすいようには気をつけます。よろしくお願いします。

では今日の話題です。

誰しも自分の「型」(パターン)というのがあると思います。どんなタイプとか性格とか、物の好き嫌いなどです。
もちろん型はあった方がよいと思います。
でも、苦手なものをそのまま排除しているだけの型だったっとしたら、もったいない型だと思います。
つまり、苦手なものを克服してそれを喜びとして取り込むことができたなら、自分の型は大きく深くなっていくからです。

喜びは多い方が断然いいです。
そして、「あの人は嫌だね」と悪口を言い合うより、より多くのタイプの人と楽しく交流できる方が断然いいです。
僕がそのことに気付いたのは40代になってからでした。

そのきっかけの一つは、長年苦手だった焼酎をあるきっかけで好きになったことでした。
若い頃は僕は焼酎は自分には悪酔いする酒だと思っていました。
ところがそれを変える大きなきっかけが訪れたのです。
僕は40代の頃、東京湾の歴史や地理を研究するサークルに入っていました。
そのサークルを指導いただいていた大学の教授の先生が大の焼酎党だったんです。

サークルのある飲み会の時にたまたま先生が僕の隣に座られました。
いつものように先生はお得意の焼酎のお湯割りに梅干しを入れてぐいぐい飲んでいます。
そして先生曰く「ねST君、僕はねえ、この焼酎のお湯割りに梅干しを入れたやつがもう無常に好きでね、もう無限に飲めちゃうんだよ。もう最高だよ。」
それを聞いた僕はノックアウトされました。これは理屈ではない。そんなにいいならやってみよか、と。
そして先生のような気持ちになって自分でもやってみたら、もうすぐに先生の言わんとすることがわかりました。
アルコールの代謝の話じゃないんです、脳の作用なんですよ。

考えてもみましたら、酒の一種として長い歴史のある焼酎が自分にとって特異的に悪酔いしやすいわけもありません。
酒の好き嫌いって旨さそのものよりも「構え」なんだと思いました。もっと言えば文化ですね。
子供のころから父と日本酒の燗酒で育った僕は焼酎を飲む構えとか文化がありませんでした。

もう一つ音楽の話をしましょう。
ご存じのように、僕はRockerを名乗っているようにロック派です。
幼稚園の時に母親からクラシック音楽とピアノをやらされましたが、いやでたまらず、その反動でクラシックが嫌いになりました。
ところが70年にビートルズのLet It Beを聴いてピアノがこんなにカッコよくしかも若者により演奏されているとわかり、ロックピアノが大好きになりました。
(このあたりの話は http://strocker.blog62.fc2.com/blog-entry-24.html  をご参照ください。)

それ以来ロック派です。
いろんな楽器が好きですが、それはほとんどがロックの媒体で聴いた際に快感を感じるのです。
同じピアノでもクラシック音楽として聴く場合は、どこか苦手感がありました。

そんな中、20歳の時に観た映画「2001年宇宙の旅」はとても感慨深いものでした。
そこで初めてクラシックもいい、と思ったのです。
特に、テーマ曲であるヨハン・シュトラウス二世の「美しく青きドナウ」。
以前はこの曲はなんともかったるくてまじめで一つもいいと感じたことがなかったのですが、この映画で漆黒の宇宙に舞うステーションのバックに流れる曲を聴いて一発で好きになりました。
クラシック音楽を初めて「いい」と感じた瞬間でした。

それ以来クラシックも少しずつ聴いていますが、なかなか自分のものとなるには至っていません。
そして昨年から、クラシックピアノの愛好家の方々を中心としたサークル2つにお世話になっています。
クラシック音楽のよさを自分の中に取り込むことができたなら、自分の世界は飛躍的に広がるはずですから。

サークルの方々とお付き合いしてつくづく感じるのは、ロック(あるいはポピュラー)とクラシックでは音楽性の違いというよりは構えや文化が全然違うということです。
僕からすれば、ロック派としてはアウトローですから先生になんか死んでも習いたくないと思いますし、楽譜なんか使っていられるか、とか与えられたものだけ演奏して何が楽しいんだ、と考えてきました。
ところがクラシックの人からすれば、楽譜を弾くこと自体が難しい技術ですし、そこから先の演奏のやり方に大きな個性があるわけです。
ロックのリズムやビートはクラシックには全然ない部分ですし、コードで曲を考える文化もクラシックにはありません。
しかし、音楽をかなり上まで極めた人の多くはクラシックにしかない高度な音楽性があると言います。
それを僕は是非つかんでみたいですね。

先日、仲の良いクラシック愛好家の友人が下記のスピーチを聞いてごらん、と紹介してくれました。
英語の勉強も兼ねて聞いています。なかなかよいスピーチです。

http://www.youtube.com/watch?v=r9LCwI5iErE

どうでしたか。
他にもこれに類した体験はいくつかあります。
いずれも、それまで苦手としてきたものは脳の中での刷り込まれだったのです。
ですから、その同じ延長上で考えるだけでは苦手のものは苦手のままです。  
それを克服するには大きなドライビングフォースが必要です。
恋人は自分の苦手のものが好きなのでそれを機に好きになってみようか、というのでもいいでしょう。

ただし言うまでもありませんが、アレルギーの食物のようなものはその限りではありません。

では、今日の大雪、お気を付けください。
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そですね

「苦手・嫌い」と思ったことを克服するのは大変です。
しかも、年を重ねるにつれ、克服しようと思う気持ちがなくなってきているかも・・。後ろ向きですね(汗)。
私は何から克服しようかな・・・沢山ありすぎて困ります。
追伸・・ST RockerさんもB型だったんですね(驚)
では、また

はなきゃべつさん

こんばんは。
ありがとうございます!
僕の場合は50近くなってから大きく変わり出したんですよ。
だからはなきゃべつさんはまだまだだと思いますよ。
苦手なテレビ番組とか苦手な芸能人とか、そういうところからならやりやすいかもしれませんね。
はい、バリバリのB型です(笑) よろしくお願いします。

No title

こんばんは♪

記事の中で紹介していただいたベンジャミン・ザンダー氏の
スピーチ、早速聴いてみました。
し、しかし私の拙い英語力ではまるで歯が立たず。。。
でも、わからないなりにとっても面白そう♪
そして彼のエネルギッシュな会話に聴衆がどんどん引き込まれて
いく様子が伝わって、もう一度何を話しているのか
聴いてみたくなって調べたら字幕入りのものを見つけました(笑)

http://www.ted.com/talks/lang/ja/benjamin_zander_on_music_and_passion.html

素晴らしいスピーチです。
最後に言った言葉で後悔することのないよう
肝に銘じました♪
そして、自分の仕事が他人の可能性を目覚めさせる・・・
ST Rockerさんも、そんなお仕事されてますよ(^_-)-☆

そふぃーおばさんさん

こんばんは。
ザンダー氏のスピーチ聞いてくださったのですね。
どうもありがとうございます。
そふぃーおばさんさんも素晴らしいスピーチだと感じられたことうれしく思います。
そうですよね、ザンダー氏と聴衆のやりとりとその駆け引き、いいですね。
字幕付きをご紹介いただきうれしいです。
では、僕の場合は、今英語版を聞きかけですので、どこまで聞けるか試して、その後字幕版を見て、どこまで聞けていたかのチェックも含めてみたいと思います。
僕の仕事もですか。
ちょっと過分のご紹介ですけど、正直うれしです。
謹んでお言葉いただきますね。
ありがとうございました。

No title

おはようございま~す!

私は子供のころポピュラーを習っていて、
中年になってからクラシックを習い始めました。
なので、両方の楽しさを知っているつもりです。

>コードで曲を考える文化もクラシックにはありません。

ん?
クラシックにもコードの概念はありますよ。
呼び方が違うだけです。

以下、既にご存知だったらごめんなさいですが....

例えば、
ポピュラーで言うところのC Major(ドミソ)のコードは
クラシックではC DurのⅠの和音と呼ばれます。

私は子供のころからの習慣で、
ポピュラー流の呼び方に慣れているので、
ベートーヴェンやドビュッシーの楽譜にコードネームを書き込んじゃってますよ(笑)。

五線譜にのるものなら垣根は要らないと思っています。
音楽は聴く人が楽しいかどうかが最優先ではないかしら♪

やぢまさん

こんばんは。
やぢまさんはもともとポピュラーでしたか。
先日のふなっしーはよかったですよ。

コードの件ですが、すみません、書き方が少しよくなかったかもしれません。
クラシックにおいてもコードの概念があるのは僕も知っています。
やぢまさんおっしゃるように僕も美しく青きドナウにDやA7のコードで弾いていました(コードさえ合っていれば構成音を多少間違ってもよいという発想にもなってしまいますけどね)。
僕が言いたかったのは、クラシックの愛好家の多くはコードで考えていく文化がない、ということです。
僕らロック屋はコードを最優先の共通語でコミュニケーションをとります。でもクラシック屋さんはコードとは何かも知らない人が多いと思います。
さらに言えば、この件がどうのというより、ロックとクラシックでは構えが違うということです。

僕は逆に垣根は高いと思っています。
多くのクラシック愛好家(やぢまさんのような経歴を持たない方)にふつうにロックを聴いてもらっても好きになっていくことはほとんどないと思います。その逆も然りだと思います。
その垣根を乗り超える大きな心的なドライビングフォースが要るのではないか、というのが僕の仮説です。

風邪引いていませんか?

ST Rockerさん こんにちは(^O^)
関東地方 記録的な大雪で大変でしたね(>_<) 北海道のように、除雪車は何台といないのでは?など、心配していました。
STさんのブログ訪問者数が 記録更新されて とっても嬉しい気持ちの桜ようかんですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
コメントすると 大変かな?と、思いつつもコメント入れてしまいました(>_<)
苦手な事の克服って とっても難しいです…。苦手な人だと特に難しいです。。。少しずつ チャレンジも してみようかな〜と思いました☆

桜ようかんさん

おはようございます。
はい、すごい大雪でした。
でもわかったことは、桜ようかんさんの所はこれどころじゃない雪の量と寒さでずっと過ごされていることです。
本当に頭が下がります。
そうですね、除雪車はほとんどないですね。たまにジョベルカーで除雪しているくらいでした。
訪問者のこともありがとうございます。桜ようかんさんはじめみなさまのおかげです。
桜ようかんさんはいろんなことに既に取り組んでいます。
そしてまだお若いのだから、これからが楽しみ。
応援しています。
風邪は引いてませんよ。大丈夫です。
桜ようかんさんもご自愛ください。
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
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つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
コメントは本筋に沿ったものをお願いします。

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