北北西に進路を取れ

みなさまおはようございます。
大掃除の話と合唱コラボにはたくさんの拍手およびコメントをいただき、どうもありがとうございました。

みなさまGWはいかがお過ごしでしょうか?
お仕事の方も少なからずいらっしゃることでしょう。本当にお疲れ様です。
僕は今週一杯休みなのですが、昨日は特別に本社に来客があったために、本社へ行きました。
来客を終えたらさっさと帰る予定でしたが、別件に巻き込まれ、1時間半も残業する羽目になりました(-_-;)

今日は映画のお話です。
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僕は特別映画が趣味というほどではありませんが、映画を観るのはわりと好きです。
若い頃はT田B場やS宿で名画座を中心によく通っていました。
GWや夏休みのような時間ができた時は、名作をじっくり観るようにしています。
これまでブログでも、「風と共に去りぬ」「2001年宇宙の旅」などを書いてきました。

今回のGWで観たのは「北北西に進路を取れ」です。
有名なヒッチコック監督の映画で、1959年アメリカ製で、配給はMGMです。
原題はNorth by Northwestです。

実はかなり前に一度観たことがあったのですが、ストーリーに付いて行けずに、出だしで早くも真剣に観るのを諦めてしまって、何の印象も記憶も残らなかったのでした。
そのリベンジのためにも、今回は腰を据えて観たのです。

結論から言うと、大感動しましたね。
さすが名作だけあります。

これから観る方のために、詳細なネタばれはやめておきます。
もし、何の前情報もなく見たい方は、もしかしたらこれ以上読まない方がいいかもしれません。

魅力のその1は、奥の深いスパイものだと言うことです。
CIAなどはこの手のことを実際にやっているのではないでしょうか。
二重スパイでもあり、そしてさらに幾重もの複雑な関係が進展していきます。

息を呑む展開。意外な展開。そして大胆な展開。
さまざまな情景がこれでもか、と迫ってきます。

ただし、「スパイ大作戦」(Mission Impossible)ほど科学的に精巧なタッチではありません。
ドラマ性でしょうね。

その速い変化と複雑な関係やウラをかく展開に、時としてすぐにはついていけない場面もあります。
でもそこもいいですね。

そして、主人公の男の人間臭い行動と時にユーモア。同性としても憧れる部分がありますね。
そして、スパイである女性とのやり取りの妙と、次第に恋に発展するそのラブストーリーとしての素晴らしさ。
こうしたところがまたいいですよ。

そして映画では1959年当時のアメリカの状況をしっかり映し出しています。
すでにアメリカではモータリゼーションが発達していました。
暮らしや文化も既に進んでいますね。
あの頃日本では「舶来品」という言葉が流行っていました。

アメリカの鉄道もいいですね。乗ってみたくなりました。
ニューヨークからシカゴへ行く列車の駅のシーンでは、僕にとってなじみの深いミシガン州の地名をコールしていました。「この列車は次の駅で停車します」のようなアナウンスなのでしょう。

映画のタイトルであるNorth by Northwestの意味は結局僕にはわかりません。
ヒッチコック一流の言葉の遊びかもしれません。
映画ではノースウェスト航空が出てきます。直接はタイトルとは関係ないですが、何かの暗示かもしれません。

映画で主人公が「雨に唄えば」を鼻歌で歌う場面がありました。
あの歌ってそんなに早くからあったの? と不思議でした。調べてみたら1952年にできた歌のようです。

あの当時は娯楽の種類は今ほどではないので、映画を作る方も観る方も相当な力の入れようだったのでしょうね。
そんな感じがよく伝わってきます。

本当にいい映画でした。
かなりお勧めです。
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テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

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ヒッチコック好きです!

こんばんは。

ヒッチコックの作品は好きでよく見ます。
北北西もみましたが、細かい部分は覚えてなくて、
飛行機で追っかけられるところと
ラシュモア山の巨大な大統領の彫刻のシーンは
頭に残ってます。

私が好きなのは「裏窓」と「めまい」。
何度も見ました。
「裏窓」ではグレースケリー、「めまい」はキムノヴァク。
女優さんが魅力的です。

ほかにも「ダイヤルMを廻せ」とか
「サイコ」「鳥」などおもしろい作品がいっぱいですね。

vivihiro40さん

hiroさん、こんばんは。
GWいかがですか?
僕はまあまあですね。

コメントありがとうございました。
そうでした、そうでした、映画と言えばhiroさん抜きには語れませんね。
やはりヒッチッコックお好きでしたか。
随分いろいろ観ておられますね。
北北西はヒッチコックとしてはむしろ後の方の作品のようですね。

まさにイギリス、アメリカでの映画の黎明期の立役者でしょうね。

サイコ、鳥は観ました。
裏窓、めまい、ダイヤルMを廻せですね。
まだ観ていないので、是非観てみます。

No title

おはようございます♪

この映画、本当に素晴らしいと思います。
次から次へと変わる展開にスクリーンから一瞬たりとも
目が離せず、映画の世界に没頭しちゃいますね(*^_^*)

私も若い頃は映画館によく足を運び、
家にいる時も洋画ばかり見てるような女の子(昔は^^;)でしたが
子どもができてからは映画どころじゃなくなってしまいましたね。

最近たま~に劇場に足を運んで観る映画もほとんどが邦画。
最近の洋画はまったく観てないんです(^_^;)
昔の洋画、特に名作と言われるような映画は本当に素晴らしかったですね。
未だに記憶に残る素晴らしい作品って、
やはり50年代、60年代のものが多いかなぁ(^_^;)

ST Rockerさんの映画の記事、楽しく拝見させていただきました(^_-)-☆

そふぃーおばさんさん

おはようございます。
いつもありがとうございます。

そふぃーおばさんさんがよく洋画を観られていたことは以前にも記事で拝見していました。
あるいは僕が新宿武蔵野館の話を書きましたら、そふぃーおばさんさんも行かれたとのことでしたよね。
同年代ですし、昔行った映画館は結構同じものが多いでしょうね。
ロードショーの大画面もいいですし、再上映の名画座もいいですよね。
まさに青春の1ページですよね(^^♪

最近の映画館も僕もたまに行きますよ。
機能的にできていますけど、昔のあの大スクリーンで妙な匂いの漂った独特の雰囲気はないですよね。
ちょっと寂しいような。

そふぃーおばさんさんも北北西に進路を取れを観られたのですね。
僕の書いたこと、共感いただけたと思います。

こんにちは♪

スマホからなので短めのメッセージですが・・・

ヒッチコックの映画!好きです♪
この映画も確か観たと思いますが、内容を憶えていません(^^;;
また改めて観たくなりましたよ♪

オールドムービーが大好きで、昔はよく観ていました。
雨に唄えばもイイですね♪「雨に濡れても」も大好きです♪

今日の記事を拝見して、ST Rockerさんとはもしかしたら映画の好みが合うかも?と嬉しくなりましたよ♪
また気が向きましたら、ぜひぜひオールドムービーの話をリクエストします!

ではパソコン開けるようになったら
またゆっくりお邪魔します(^-^)/

ももこさん

こんばんは。
スマホからありがとうございました。
短めなんてとんでもないです。
とてもご丁寧にいただきうれしいです。

ももこさんもオールドムービーお好きですか。
それはうれしいです。
好みも合いそうですね。

この記事の中で「風と共に去りぬ」の記事のリンクもありますので、お時間あればぜひ。

ではGW後半素敵な時間をお過ごしください。
プロフィール

ST Rocker

Author:ST Rocker
ビートルズ解析ブログへようこそ!
つくば-千葉-さいたま の三角形を行き来していますす。
モットー:理系なのに熱く音楽、政治・経済を語る。
酒と冒険と音楽をこの上なく愛し波乱万丈の人生を送るB型です。
ご気楽にコメントください。

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