落ち込みやすい人へ、それはあなたの力量が大きいからだ!
みなさまこんばんは。
今週は忙しいですよ。
お天気も厳しいですしね。
今日は昨日の続きです。
今週は忙しいですよ。
お天気も厳しいですしね。
今日は昨日の続きです。
---------------------------------
昨夜は、目標とか相手を無限大の大きさと捉えてしまうと、成功確率が限りなくゼロに近づいてしまう仕組みを紹介しました。
成功確率が限りなくゼロに近づいてしまうことこそ「落ち込み」を意味すると思います。
もちろん、僕の考える仮説です。
でも、そう大きく外れていないだろうと思っています。
ではなぜ目標とか相手を無限大の大きさと捉えてしまうのでしょう。
今日はその理由とメカニズムを推定します。
今日は話を簡単にするために、男女間の恋を例として推定を試みます。
Aという女性とBという男性は既に相思相愛の恋の仲です。
お互いにかなり相手を好いています。
ある時、Aの前にCという男性が現れます。
AとCは恋の仲ではありません。少なくともAはCを単なる知り合いとしか思っていません。
Bは、AがBのことを言うまでもなく十二分に好いていることもわかっていますし、AのCに対する気持ちも知っています。
にもかかわらず、Bはすっかり自信喪失に陥ってしまいます。
Bはあらゆる精神的および肉体的な研鑽を経て、実戦もこなし、恋の経験も多くその辛酸も十分に舐めています。
なのに、なぜBは大きな自信喪失に陥るのか。
ここで、男女が惹き合うためのファクターを考えます。
ファクターとは例えば、相手を思いやる優しさとか、まじめさとか、何でも構いません。
その男女で共通するファクターを有していれば惹き合い、その数が大きいほど惹き合います。
そして共通のファクターが4つ以上あれば恋仲になると仮定します。(あくまで便宜上の仮定です。)
Aのもつファクターは、①、②、③、④、⑤、⑦の6種類、
Bのもつファクターは、①、②、④、⑤、⑥、⑧の6種類、
Cのもつファクターは、①、②、③の3種類
とします。
AとBは①、②、④、⑤の4つのファクターを共有しているので恋仲です。
AとCは①、②、③の3つのファクターを共有しているので、互いに好意は持っていますが、恋仲ではありません。
さて、男性Bが、女性Aと男性Cの交流を見て、大いに焦り極端な落ち込み(=自信喪失)に陥ってしまいます。
傍から見れば、たった③一つがないだけなのに! と不思議に思います。
でも計算してください。
Bのファクター③はゼロで、Aは1なのです。
1/0は「無限大」です。
どうですが、たった一つでもゼロから見たら無限大なのです。ならば落ち込みます。これが理由です!
では、落ち込まない人ってどういう意味でしょうか。
1/0という計算にならない人でしょうね。
ということは、自分に③がないことが自覚できない人でしょう。
余談ですが、数学で「ゼロの発見」という話があります。
ゼロの発見は実は偉大なことだったのです。
閑話休題。
自分に③がないことに気付かなかったり、そもそも③というファクターの存在さえ見えない人には、落ち込むメカニズムがありません。
ということは、逆に言うと、落ち込む人は力量が大きいということです。今日の結論の一つです。
ならば、落ち込む人が力量が大きいならば、さらにもっと力があると見てもいいのではないでしょうか。
まずは、1/0から少しでも脱却するために、自分もそのファクターを身に付ける。
仮に0.1まで来たとする。すると1/0.1=10だ。
大きいけど達成不可能ではないかもしれない。
ならばAさんにも協力いただいて、ファクター③で共有できる部分を作ってもらう(昨日の記事で言えば湾や生簀を作る。)
また、別の例としては、男性Bはファクター⑧を持っていますが、女性Aはない。
もしAが⑧のゼロを自覚しているなら、その苦しみを和らげる協力をするべきだし、ゼロを自覚していなければ、相手に自覚していただく工夫をし、しかも苦しまない程度に共有するようにする。
そうすれば共有するファクターの量が増えていき、さらに仲が深まる。
まとめると、落ち込みやすい人は、自分や相手のことを解析することに長けた人である、そして苦しみがわかる分、互いに改良をし、その結果、苦しみが大きな喜びに転ずることができる、ポテンシャルを持っている人と言えるでしょう。
男女の恋仲だけでなく、仕事の目標、親子や上司・部下の間柄、などなどどんな関係においても、落ち込みやすい人は力量が高いのではないでしょうか。
落ち込んでいる方々へ、発想を変えて、頑張ってください(^^)/
昨夜は、目標とか相手を無限大の大きさと捉えてしまうと、成功確率が限りなくゼロに近づいてしまう仕組みを紹介しました。
成功確率が限りなくゼロに近づいてしまうことこそ「落ち込み」を意味すると思います。
もちろん、僕の考える仮説です。
でも、そう大きく外れていないだろうと思っています。
ではなぜ目標とか相手を無限大の大きさと捉えてしまうのでしょう。
今日はその理由とメカニズムを推定します。
今日は話を簡単にするために、男女間の恋を例として推定を試みます。
Aという女性とBという男性は既に相思相愛の恋の仲です。
お互いにかなり相手を好いています。
ある時、Aの前にCという男性が現れます。
AとCは恋の仲ではありません。少なくともAはCを単なる知り合いとしか思っていません。
Bは、AがBのことを言うまでもなく十二分に好いていることもわかっていますし、AのCに対する気持ちも知っています。
にもかかわらず、Bはすっかり自信喪失に陥ってしまいます。
Bはあらゆる精神的および肉体的な研鑽を経て、実戦もこなし、恋の経験も多くその辛酸も十分に舐めています。
なのに、なぜBは大きな自信喪失に陥るのか。
ここで、男女が惹き合うためのファクターを考えます。
ファクターとは例えば、相手を思いやる優しさとか、まじめさとか、何でも構いません。
その男女で共通するファクターを有していれば惹き合い、その数が大きいほど惹き合います。
そして共通のファクターが4つ以上あれば恋仲になると仮定します。(あくまで便宜上の仮定です。)
Aのもつファクターは、①、②、③、④、⑤、⑦の6種類、
Bのもつファクターは、①、②、④、⑤、⑥、⑧の6種類、
Cのもつファクターは、①、②、③の3種類
とします。
AとBは①、②、④、⑤の4つのファクターを共有しているので恋仲です。
AとCは①、②、③の3つのファクターを共有しているので、互いに好意は持っていますが、恋仲ではありません。
さて、男性Bが、女性Aと男性Cの交流を見て、大いに焦り極端な落ち込み(=自信喪失)に陥ってしまいます。
傍から見れば、たった③一つがないだけなのに! と不思議に思います。
でも計算してください。
Bのファクター③はゼロで、Aは1なのです。
1/0は「無限大」です。
どうですが、たった一つでもゼロから見たら無限大なのです。ならば落ち込みます。これが理由です!
では、落ち込まない人ってどういう意味でしょうか。
1/0という計算にならない人でしょうね。
ということは、自分に③がないことが自覚できない人でしょう。
余談ですが、数学で「ゼロの発見」という話があります。
ゼロの発見は実は偉大なことだったのです。
閑話休題。
自分に③がないことに気付かなかったり、そもそも③というファクターの存在さえ見えない人には、落ち込むメカニズムがありません。
ということは、逆に言うと、落ち込む人は力量が大きいということです。今日の結論の一つです。
ならば、落ち込む人が力量が大きいならば、さらにもっと力があると見てもいいのではないでしょうか。
まずは、1/0から少しでも脱却するために、自分もそのファクターを身に付ける。
仮に0.1まで来たとする。すると1/0.1=10だ。
大きいけど達成不可能ではないかもしれない。
ならばAさんにも協力いただいて、ファクター③で共有できる部分を作ってもらう(昨日の記事で言えば湾や生簀を作る。)
また、別の例としては、男性Bはファクター⑧を持っていますが、女性Aはない。
もしAが⑧のゼロを自覚しているなら、その苦しみを和らげる協力をするべきだし、ゼロを自覚していなければ、相手に自覚していただく工夫をし、しかも苦しまない程度に共有するようにする。
そうすれば共有するファクターの量が増えていき、さらに仲が深まる。
まとめると、落ち込みやすい人は、自分や相手のことを解析することに長けた人である、そして苦しみがわかる分、互いに改良をし、その結果、苦しみが大きな喜びに転ずることができる、ポテンシャルを持っている人と言えるでしょう。
男女の恋仲だけでなく、仕事の目標、親子や上司・部下の間柄、などなどどんな関係においても、落ち込みやすい人は力量が高いのではないでしょうか。
落ち込んでいる方々へ、発想を変えて、頑張ってください(^^)/
スポンサーサイト